ヴィーちゃん49日

ヴィーちゃん、先日49日でした
4匹の生活に慣れてきたつもりでも、
時々、ご飯時にわらわらニャンズが集まっても、あれ?もう1匹足りない?
爪切ってあげても、あれ?もうみんなの切ったっけ?

何かポッカリ、すき間がある
年齢も野良経験も他の子より先輩のヴィーちゃんだから、いつもみんなを俯瞰で見てて、でも調子に乗りすぎてる子には時々は猫パンチで威嚇したり、真っ先にお腹の上を占領してゴロニャンスリスリしたり、、 居なくなってみてわかる、ヴィーちゃんの存在感だね…

しかし、達観したヴィーちゃんだから、今頃のーんびり楽しく、たまにはこちらの様子も見にきてくれたりするんだろな

vito49

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ヴィーちゃん・今まで本当にありがとう

ヴィーちゃん、残念ながら6月20日に天使となりました、苦渋の選択でしたが、、安楽死をお願いしました
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5月中旬に口腔内の扁平上皮癌とわかり、本当にあっという間の悪化でした。
癌にもいろいろあるんですね、恐ろしい癌でした。抗がん剤も効かない、全摘出か緩和ケアのみ。うちの場合口腔内全般のため取り切れませんでした。痛みは少なかったようですが、場所が場所なだけに、最期は口内の癌が盛り上がり、鼻や口の通りを塞ぐ一歩手前になり、、 再手術をしたとしてもまた数週間ですぐこの状態に戻るだけ…

5月のレーザー処置のあと、口から食べられなくなり(違和感で食べたがらない)このままでは餓死、、それは気の毒だとPEGチューブ(胃ろう)も施しましたが、今月はだるさからトイレ以外はずっと寝てばかりの日々に…

日々変わっていく状態に、何が一番ヴィーちゃんにとっていいのか??考えてばかりの毎日でした

そして答えが追いつかないくらいに癌は育ち、息が出来なくなるほんの少し前に、安楽死をお願いしました。ほんとはあと一日前でも良かったのかも、、というギリギリの選択でしたが、今ではベストだったと思っています

最期は私の膝の上で眠っていきました、ずっとずっと撫でられながら
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〜イケメンショット〜

救われたのは、火葬後のお骨上げの際、担当の方が骨を見て、
「あぁぁぁ、、、これは大往生です、、この骨の状態で生きていたのが不思議なほどペラペラで、、がんばってくれましたね、来年あたり骨折していたかもしれませんよ。
この骨のもろさは癌のせいではなく寿命ですね」と、、少し気持ちが楽になりました。

私のために長生きしてくれたのかもしれません。十二分に生き切ってくれたんだと思えました
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食べるの大好きだったヴィーちゃん、これでやっと、カリカリも好きなだけ食べられるね、、 本当に泣かない日がなく、ヴィーちゃんにも心配をたくさんかけてしまったひと月とちょっとでしたが、

また逢える日を夢見て、健康に気をつけて生きようと思えてきました

心配して下さった方々、いつも見て下さった方々、こちらでの一括でのご報告で申し訳ありません。本当にありがとうございます

そしてがんばったヴィーちゃんの生き様を残したくて別アカウントに刻んでいました
@vito_mylife
よろしければ…

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