じゃぽん(猫)との出会い

じゃぽんに会ったのは3年前。仕事に向かう途中、ん?車道わきの白いラインの幅に、すっぽり収まるサイズの何かが居る・・・。

見てみると、鼻水と目やにで顔がどろどろな、、、、猫?犬?いや、猫だよね・・

まわりに人間も親猫もいない・・・このままじゃ車に轢かれる、よね・・・

まずは慌てて近くの病院へ。
すると「こうやって届けて、みんな取りに来ないんだよね・・」と言われ、慌てて、「いえ、必ず来ますからお願いします!」と、免許証を見せ。

カルテに名前を、と言われ、「じ、じゃあミーで。。」と言って病院を後に。その日は遅くなるので検査を兼ねてお泊まりを依頼。

 

今おもえば、電撃入籍だったねぇ(笑)

 

翌日、病院へ。

すると、待ち合いの看護婦さんが

「あのこ、お顔の模様が日本列島みたいなので、みんなで”じゃぽん”って呼んじゃってます〜

あら、そんな柄なんだ〜、、と診察室へ。

と、きれいにしてもらったお顔は、こんなんでした。



(今振り返ると、なんとも気の毒な表情だったね・・)

たしかに、日本列島だ。。。(笑)

あまりに素敵なネーミングなので、カルテはすぐに「じゃぽん」に変えてもらいました

生後3週間でしたが、それにしては小さいと。300グラムでした。ママからはぐれて大変だったんだね。。

 

 

さぁ、それから始まったわたしの猫生活です。つめこみ学習です!

じゃぽんの日々の様子はすべて新鮮。

 

猫に詳しい友達におそわった『お母さんがわりのぬいぐるみ』の、おっぱいを探したり、

こんなに小さいのにトイレが完璧でおののいたり、

あったかいところを探すのが得意だったり、

お母さん、と認識してくれたり?

よく遊び、よくなつき、こんなにちびっこだったのに、

いまではすっかり甘えん坊将軍に成長。

 

この子のおかげで、猫つながりの友人も増え、世の中にはこんなにたくさん猫を愛している人がいること、たくましく健気にひたすら生きている野良猫ちゃんたち、それを支える地域猫の団体の方々・・・

「猫」をキーワードに広がってい関係の方々にはどこか共通の”気が合う部分”があるのかも、、、なんて思う今日このごろです。

 

現在うちにはじゃぽんをきっかけに成猫になってから保護した子が2匹ふえました。が、予想通りに、じゃぽんの独占欲は120%、それを理解しながら距離をとってくれてる兄さん&姉さん猫もとてもかわいいです。

・・じゃぽんよ、いくらお坊ちゃんとはいえ、もうすこし自分も”猫”だと認識してくれ。。。と願いつつ、楽しい猫ライフを満喫しております。

 

———-友人宅の保護猫ちゃん・1———–

2005年に保護され、いまではボス的風格のぽちゃこさん。わたしの友人もここから初の猫生活に。4時間おきのミルクやりの経験者。わたしは生後3週間だったから、そこは未経験。ぽちゃこさんも幸せものだね〜

———-友人宅の保護猫ちゃん・2———–

こちらはホヤホヤ情報。

今月、勤め先で鳴いていた子を保護したそうで。

この写真を送ってくれたころは、里親にだしたほうがいいのか迷っていたようですが・・・

猫のかわいさにやられてしまい、引き取る事にしたそうです。(笑)

名前は「ムー」おでこのMからの命名だそうです。

激かわです!!ポストカード並みですね!!

 

(*今回は「保護猫トーナメント」用参加記事です。1匹でも幸せな猫ちゃんが増えますように・・・)
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