・・以前から気になっていた、近所の野良ちゃんがいて。
こんな外猫用ハウスを作ってみました。
ぽんちゃんが入ってしまってます(笑)
その外猫ちゃんはうちのヴィーと夢と同じエリアで地域猫としてごはんをもらって食べていた子で。
ヴィーと夢を保護する前には、真冬のぼたん雪が降る中では、その子含めた3匹で軒下で丸いかたまりになって寒さをしのいでいたのです。いわゆるねこだんご、ですね。(人間だったら、3人くっついていたってとっくに凍死ですよね。。。)
最近歳をとったのか、ヴィーのように口内炎なのか、、毛皮が薄汚れてきました。
そしていまは1匹、その軒下に。
今年はせめてハウスを作って上げたい、と。
そのお宅に伺ってみたら、、、
なんとOKが出まして。
先日ついに完成、届けにいきました。
後日設置場所を確認したら、いつもその子が居る場所に置いてくださってました。
そして最近は、ごはんのお皿が近くにあるのに姿を見かけないので、きっと中に入ってくれてる、と信じてます。
で、せっかくなので、猫ハウス、作成過程を写真におさめました。
鮮魚を保存する発砲スチロールだとか、道具入れのボックスとか、サイトを見ると皆様工夫なさっていましたので、それをいろいろ参考にしつつ、自分なりにこれに決めました。
猫トイレと猫ベッドの合体ヴァージョン
半透明なので、お天気がいい日には太陽の日差しも中にはいってくるのでは、と。
ちなみにこれは夢ちゃんのおトイレだったんですけどね。他にもトイレがたくさんあるので採用に。
まずは風に吹き飛ばされないよう、レンガをひとつ購入。発泡スチロールをガムテープで固定。
発泡スチロールはスーパーでいただきました。なので無料。感謝です。
その上に地面からの冷気をカットするために発泡スチロールでふたをする。
カッターで少しずつ調整してカットするので、静電気でわたしが粉雪まみれになりました(笑)
猫ベッドがさらに保温されるようにプチプチでくるむ。
猫ベッドのほうがサイズが大きかったので手前をカット。そこを包み隠すようにピンクのフリースを縫い付ける。
ほぼ完成。
上の部分に換気の穴があいてるので、雨と冷気対策、ここも不要なプラスチック容器を下から接着&上から発泡スチロールでW接着。
接着剤は、こちらを。
外気にも強いらしい。
ちょうど今日は今年一番の寒さらしく、0度を下回ったようですね。
なんとか間に合ってよかったです。
4匹目に迎えいれる財力や余裕のない自分に、悲しくなりますが・・・
この子にかぎらず、ときどき外猫を見かけると、気の毒な気もするのですが、、
そのたびに「ぽんちゃんは保護しないと一日はもたなかった状態だったし、ヴィーも衰弱していて次のシーズンまでもたない状態だったし。。」
優先順位だから、と自分にいいきかせています。
また時々、元気そうか様子を見るつもりです。
寒いなか、少しでも多くの野良ちゃんがあたたかく冬を越せますように・・・
ランキングに参加しました。
ぽちっと応援よろしくお願いします
暖かそうなハウスが出来ましたね。
私も裏山に住んでいる外猫さんたちのハウスを作りたいと思っていますので、
参考にさせていただきます(^-^)/
コメントありがとうございます!blog拝見しました、なんと遠くから、感謝です。・・一匹でも幸せな外猫ちゃんが増えるといいですよね。。。
愛情あふれた素晴らしい猫ベット感激しました。
賀茂川の上流の西賀茂橋のたもとに現在3匹ののらちゃんがいます。近くのお世話される方が冬や雨に備えて、いろいろ工夫してベットを作り置いて下さっています。賀茂川はウオーキングをされる方も多く。あまりみっともないベットが目につくのも良くないなーと思っていました。このように工夫すると冬の寒さにも、雨にも耐えられるなーと思いながら見ました。ただ、問題は猫嫌いな方が時々捨ててしまいます。
最初15匹いた猫も避妊去勢の手術をしたり、里親さんを見つけたりで現在3匹になったことをお話しして理解を求めてはいるのですが・・・厳しいですね。
コメントありがとうございます!お役に立てたら幸いです!
耐久性はどれくらいかわかりませんが、ワンシーズン越冬するくらいは大丈夫なようです。
みんな好きこのんで野良になったわけではないし、猫は基本身を守る目的でしか威嚇しませんし、とても可愛い生き物なのですが、いろんな先入観もあり、理解いただくのは難しいですよね。。
我が子でも餓死させる親が後を断たない昨今、悲しい現実です。
15匹から3匹になるまでお世話されて、本当に頭が下がります。
幸せな猫ちゃんが一匹でも増えるよう願うばかりです。