のどかな昼下がり・・・
100均のネット&突っ張り棒で網戸の引っ掻き&脱走防止にしているのですが・・
この日の夜中、わたしが帰宅、いつものようにポンはドアごしにお出迎え、そしてビーちゃんにも声をかけたら・・・
書斎にビーが、、、、いない・・・・???
と、ということは・・・・
この部屋のどこかに居る・・・・・!!!???
見渡せば、窓のネットも外れているし、(窓は閉まってますが)ところどころ物がずれている。
こ、これは部屋中徘徊したにちがいない・・・・
きゃーーーーーー!!!
そおーーーっとあちこち探す。
と、ベッドと壁の20センチほどのすきまから、きらっと光るものがふたつ・・・
「ビーちゃん・・・・」
もう、酔いも覚める勢いで、さっとキャリーバッグを用意。上にとびあがらないように、ネットをかぶせ、ちょっとずつ奥においつめ、最期にネット越しに突っ張り棒でおしりをつんつん・・・
仕方なくキャリーバッグのほうへ前進。
事なきを得ました。。。
酔ってるわりにはしっかりしてました、わたし。。。
でも、すっっごい疲れた・・・
取り急ぎでしのいでた段ボールの部分のすき間から出た模様。
やっぱりもっと早くに対処すればよかった。。。
というわけで、引き続き、酔ったまま作業。
やわらかいビニールシートを利用して、ケージの上部分のアクリル版の下部にはりつけ、ケージの上へ垂らした。
これで、自分の体重でこちらに出られないという仕組みに。(せっかくなので、そのうちに詳しく記します)
もっと早くやればよかった。。。
おかげで、一度脱出できたのだから、としばらく「うおぉぉぉぉ〜〜〜!!」とビニールシートと格闘。
そのうち突っ張り棒も倒れたらシャレにならないなぁ、、それだけは勘弁、、、と、これまた酔ったまま、
「ビーちゃん、もうちょっとの辛抱だから、がまんしておくれ〜。もう出られないと思うよ〜〜」と。
すっごい近くで喋っているのに私を見つめたまま、ナァーーーナァーーーーと。。。
・・・ちょっとずつだけど、わたしにも慣れてきてるのかな。
お目目がおおきくて、ポンよりも男前、、、なはずだが今はティラノザウルスみたいなビー。
しかも、冷静に考えたら、このこたち、この間、けんかもしなかったのかな。
ってか、外に出たくて、ポンそっちのけであちこち夢中で出口を探していたのかな・・・
もうすぐで手術だからね。
そしたらもう少しいろいろ自由になるはずだよ。
あ〜、、、でもそうしたらまた私との信頼関係は一からだろうか。。。
いろいろが頭をよぎりつつ、その後倒れるようにベッドに入ったわたしであった・・・・