わたしの部屋にあわせた、白いベッドが売ってなく。
そういうときは、手作りに限りますね!
ネットでも「手作りベッド」がたくさん載っていたので、参考にしつつ。
もこもこフリースを買って来て、手縫い開始。
案外簡単に出来上がりました。
ケージの3階に設置。
もぐれるように、と、クッションもフタのように置いておいたのですが、その手前に狭そうにしか寝てくれない。。
このあと、クッションは別の場所に移しました。
だんだん寒くなってきてるからね。
色もなかなかお似合いじゃない?
2回目のワクチンに行ってきました。
動物病院からも、お知らせのはがきが来てました。
『愛情一滴』
・・前回の通院から約一ヶ月、ですが、同じバッグに入らなくなり
今回、ちょうどよかったのは、保冷バッグ。
底もあって長さもあって、しかも外気もシャットアウト。
なかなかよい発見でした。
今回も洗濯ネットに入ってもらい、ふたたび銀行強盗風。
待ち合いにて。
保温されているからか、今日は大人しい。
検便も問題なし。
耳あかをふたたび掃除してもらい、ワクチン接種。
ちょっとあばれかけましたが、なんとか終了。がんばったねー
ワクチンのあとは、「アナフィラキシーショック」といって、ぐったりするなどの症状が出る子もいるので、1〜2時間は様子を見てあげてください、と。
一回目のワクチンもそうでしたが、今回も特に元気そうで、大丈夫でした。
これで、やっと一通り終了。
あとは、すくすく大きくなっていくだけだね。
体重は1.8キロでした。
ひと月前に虫下しをしてから、肉付きはよくなった気がします。
ちょっとふっくら。腕も丈夫そうになったよね。
さぁ、、このまま一体何キロまでいっちゃうんでしょうかね・・・
ま、健康第一、ですから。
健やかに育ってくれる事を祈ります
キッチンに立つと、背中からよじ上ってくるようになりました。。。
わたしは低血圧ぎみなのか、かなり寝ぼけているので、毎朝そのことをすっかり忘れてて、、、
のぼってくるたび、びっくりしてる毎日。
コーヒー作ったり、トースト焼いたりしてるのを肩から眺めて・・・
ときには高い場所にあるレンジの上にジャンプしたり・・・
降りたいときは、またわたしに乗っかってから床へ。
なんとものどかな・・・
朝は、ドライフードとウェットフードを半分ずつあげています。
ウェットフードは冷蔵庫に入れてあるので、このココットに入れて、レンジで10秒。
ティースプーンで混ぜてお皿へ。
冷たいままだと良くないのか?と、独断でそうしてます。
まだ一度もお腹をこわしてないのが、このおかげだったらいいけどね
がっついてるうちにケージの扉を閉め、わたしもモーニングタイム。
じゃないと、テーブルの上になんどでも登って来るから・・・
でも、このタイミングで閉めると、食事後は大人しくベッドで寝転んでる。
わたしの食事が終わったらケージから出て来てひざの上でごろごろ。
こういうのを共生、というんでしょうかね(笑)
ちょっと書かないうちに、いや、書かなきゃ書かなきゃと思いつつも、、
じゃぽんはどんどん大きくなり、画像もたまり、疲労もたまり・・・
せっかくの大事な育児記録の時期なのにーー・・・
と、いうわけで。
とりいそぎ、ダイジェスト的、覚え書きをひとまず。
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11月7・8日
仕事で、朝に名古屋へ、翌日の夜は大阪から戻ることになり、その約40時間を、3階建てのケージでお留守してもらいました。
6時間ごとにごはんが食べられる自動給餌器をセットしたものの、6時間ごと×5回だと、最後の食事は翌日の14時で終わってしまう・・・!
なんでこんなことになったかというと、ペットシッターサービスに問い合わせたところ、『ワクチンの済んでないネコちゃんは、他の子への影響もありますからお断りしていますので』と。
よくよく考えたらそうだけど、予想外の結果に・・・
しかし名古屋行きは2日後。
これ以上の手だてもなく、出かける前に、
「まぁ、外で野たれてるよりは、マシでしょ・・・これが君の運命だね・・・じゃ、いってくるね」
そして翌日24時。
小走りに帰ってきたら・・・
生きてた・・・
ケージから出て、最初はぼやーーーーっとはしてたけど、伸びもして、爪をとぎ。
その後すぐ走り出しました。
ごはんも全部たいらげていた。
うん○も通常量がトイレに。
これで、『生後2ヶ月半でも1泊なんとか大丈夫』という例がひとつできましたね・・・
お疲れ、じゃぽん。
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11月10日
この日は1回目のワクチンを打ちに行きました。
がまん強いらしく、「ムィーーー」っと、小さく鳴いた程度で、じたばたもせず、耐えてた。
えらいね。。。
次回は1ヶ月後。
これが済んだら、ようやくペットシッターさんが頼めるネコになるのねぇ・・・
体重は1.1キロでした。どんどん大きくなってます。
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11月12日
あ、気配がない・・・
というときがあって、探したら、ふとんのなかにいました。
だんだん寒くなってきてるけど、あったかいところは自分で探すから楽だね。
トイレもつめとぎも手間がかかってないし、ふーーーー!!っと威嚇することも一度もなし。
唯一、私の手足だけが傷が絶えないんだけど、それは一匹で飼っていて、私に「遊んで〜〜〜」ってくるからであって。
マメに爪を切ればそんなに痛くはないし、ね。。。
ちょっと出かけるときはいつもドア越しにこんなふうだし。
(笑)
ほんとに甘えっ子さん。
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11月18日
最近はなんと、なげたものを走ってくわえて、私のところまで戻ってくるように。
はじめて動画にタイトル付けてみました。
まるで犬のようです(そのうちにアップしますね!)
そして、雑貨屋でかわいかったので、防御用にこれを購入。
ピンクのゴム手袋。
しかし、なにも考えずレジへ持っていったら、なんと2200円もしました!
ひぇぇーーーー!!
・・・まぁ、部屋に放っておくから、見た目も大事だからね。。。
遊びがエキサイトして、つい手にも食らいついてくる時に使用。
見てください、この戦闘モードな顔つき。
・・・そして、もうすぐ12月。
2回目のワクチンだねー
年末には帰省するし、なにかかわいいキャリーバッグがないか、ついつい時間があるとネットでさがしてしまう、すっかり親ばかに成長してしまったわたし、です。。。
・・・取れない。
しつこく試したけど。。。
顔は通り抜けられないみたい・・
じゃぁ・・・
引越しちゃう??
と、いうわけで・・・
1階がトイレと隠れ家。2階がごはん場。3階が寝床。
すると・・・
おそろしいくらいの順応性。
さっそくトイレで用を足し・・・
すばらしい・・・すばらしすぎる・・・
わたしの手はちいさな生傷でいっぱいだけど、それ以外はなんにも手がかかっていません。
良い子だね・・・
すぐにこのケージに移動させないまま、自由にさせてたのも功を奏したのかな。
1階と2階の段差が少し高めで、たまにジャンプに失敗するので、ブロックを置いたら、ちゃんとそこから飛び上がります。
そう、じつは、もうすぐ長めのお留守番が待ち構えていて・・・
出来ればこちらのケージにうつしたかったのです。
もう少ししたらワクチンもあるしね。
予定がいっぱいだねぇ、ぽんちゃん。。。
昨日はほぼ一日自宅にいたので、朝一番に、ごはんに虫下しを混ぜて与えた。
・・・想像通り、なんの問題もなく、たいらげた。
さて、ぐったりする、などの副作用が出るのかどうか・・・
こんな時にだけ思い出す『レイキ』を、薬と、じゃぽんに当ててみた。(いわゆる手当て)
信じるものは救われる。
そして。
おだやかに時は過ぎ。
昼間には宅配が届いた。
オーダーしておいた、3階建てのキャットハウスだ。
とりあえず、じゃぽんは、普通に遊んだり、寝転がったりしているので、ケージに入れて、キャットハウスの組み立てにとりかかった。
想像通り、めっちゃ重い!!!
だれか手伝ってーーー!!!
・・・と、言いながらも、結局問題なく組み立て成功(笑)
どうなのよ、これ。
家をプレゼントなんて、わたしもされたことないわーーー。
お前はなんてラッキーな猫なんだ。
などといいつつ、2階に乗せてみた。
ん・・・・・???
・・・なんだか、策のすき間が幅広い。
にょろっと出てしまいそう。。。
しかも、棚も意外と高さがあるので降りられないようだ。。。
これは・・・・・
まだ、使えない・・・
・・・しかし、もう一度折り畳む気力はない。
しばらく、これは物入れになりそうです。。。
そして、そのまま、副作用の症状もなく夜になり・・・・
ついに。
じゃぽんが、トイレで力みました!!
そこには、いつものような普通のウン○が見えた。
ほんとに、効果はでているのだろうか、、、と、おそるおそる覗いたら・・・
おおおおぉぉぉ・・・・・・
せっかくなので、参考のため、記念写真を撮りました。
見たい人は、ここをクリックすると、表示されます。
覚悟して、見てください・・・
もう、死んでおりました。
うぅぅぅ、気持ち悪い。。。
こんなのが、お腹のなかで生息していたなんて・・・
野良猫には、100%といっていいほどいるらしいです。
そして、、、、今朝。
投薬後、2回目のウン○をしました。
こちらのほうがもっとたくさんの回虫がまみれておりました。
これも、同じく、記念撮影。
ここをクリックすると、表示されます。
もっと覚悟してください。
・・・・そして、先ほど。
晩に、また力んでおりましたが、こちらは、肉眼では確認できませんでした。
とりあえず、ほぼ駆除できたのかなぁ。
少し残ってる場合もあるみたいなのですが、薬って、すごいですね。。。
とりあえず、そんな二日間でした。。。
ふぅ。。。。
今日は、ワクチン接種のため、ウン○持参で病院へ。
まだペット用キャリーバッグがないので、洗濯ネットに入れて。
毎度、出たがるので、銀行強盗のようになるのが可笑しい・・・
触診後、ウン○検査、そして血液検査のため採血。
はじめてのチクッとする注射。その何秒かの瞬間、痛そうなのと恐怖で鳴いたんだけど、この子、あまりにも鳴き声がか弱くて・・・(あんなに探検家なのに)
「なんてかわいいの・・・」と。
しかも内弁慶なので、そのあと暴れもせずしょんぼり。。。。笑
おとなしくなったまま、バッグに戻り、結果を待つこと約10分。
血液検査の結果、猫ウイルスなど、重要疾患は陰性と。
まだ幼猫なので、100%安心ではないらしいが、ひとまずホッ。
が・・・・
想像通り、ウン○には回虫がいました・・・・
これをまずは駆除しないとワクチンの効果がないとのことで、今日は虫下しの薬をいただき帰宅。
「副作用が出るかもしれないので、飼い主さんが自宅にいられるときに飲ませてください」と。
というわけで、ワクチンは1週間後に延期。
体重は800グラムでした。
痩せているのは、回虫はあまり影響はないらしい。
じゃあ急に太るってこともなさそうだね。
「顔が小さいから、あまり大きくなるタイプじゃないかもしれませんよ」と。
そうか、小さいのか・・・
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ところで・・・
この日は、考えさせらることがいろいろ起きた。
ちょうど、同じ時に、ものすごい手術をして、やっと退院する猫が隣の診察台にいた。
すっかり大人の猫で、エリザベスカラーをして、片足骨折で包帯、もう片足は痛々しい縫い目がたくさん。。。
「ものすごい事故だったんですね?」と、看護婦さんに小さくたずねると、
「あの方は、よく野良を保護していらっしゃるので、どんな事故だったのかはわからないんですけどね」と。
よく見ると、、、
ものすごーーーーく、じゃぽんに柄が似ている。
ほとんど同じといってもいいくらい。
ま・さ・か・・・・・
確かめようがないので、そのまま待ち合いへ。
すると、以前も待ち合いで合った方とばったり。
「すくすく育ってるの?」などと話しかけてもらったので、いろいろ保護したときの詳しい話などしたら、
「あぁ、野良の母猫ってね、弱い子は置いていっちゃうのよ。安全のためもあると思うけど、寝床を時々移動させるの。で、ついて来られない子は置きざりなのよ」
「過酷ですね!じゃあこの子もそうだったのかな・・・」
と、そんなとき、さきほどの大けが猫ちゃんの方も待ち合いに、そしてお会計に呼ばれ。
聞こえてきた金額にびっくり。
な、なんと・・・うん十万円・・・。
大手術だったしね、、、でも、野良だったんだよね・・・
ものすごく普通な表情で、現金で支払っていらっしゃいました。
すごい・・・
そして、そのとき、痛いのか、その猫がキャリーの中で鳴きはじめた。
ちょうど、うちの子も、バッグのなかで鳴いていた。
二匹とも、おなじような、なんともか弱い鳴き声。。。
何やら、トーンも鳴き方も・・・に、、、似てる・・・・・???
そして、そのまま、会計を済ませた夫人と病院を出て行った。
わたしは勝手に想像した。。。
あの猫は、もしや、母猫か、、、父猫か・・・・??
もしも、そうだとしたら、親ももう野良じゃないんだ。
もし、さっき、お互いが呼び合っていたとしたら・・・・???
何かを話していたんだろうか・・・
「お母さん!(お父さん!)なんで、置いてっちゃったの?」
もしくは
「そこにいるのはお母さん(お父さん)だよね!」
とか???
・・・いずれにせよ、野良猫界の縮図を垣間見たような気持ちになった。
でも、、、、
もし親子だとしたら、野良とすれば幸せなパターン、だよねー・・・
と、ひとり感慨深いひとときなのでした。。。。
さて、と。あさっては虫下し、虫下し!!
つめとぎも、練習中!!