ヴィーちゃん、オペ無事終了

ヴィーちゃんオペ、無事終わりました、と先生より。

よかった。。。

信頼していても、手術は心配・・(とくに麻酔が)

「とても元気にしてます、とにかくすでによく食べている事、、ここがヴィーちゃんのすごいところですねぇ・・」と、しみじみな口調の先生。。

「舌の脇のふくらみをレーザーで除去、そして喉の奥のほうにも悪性ではないけど
5箇所くらい腫瘍があったのでそこもレーザーで取りました」と。

呑み込むときに痛かったでしょうね、そんなに腫瘍があれば。。

普通の猫ちゃんなら、慣れない病院のケージ内で、しかもまだ痛くて、たべものを口にする余裕なんてないのかも。

術後しばらくは(退院後も)細かい粉末が傷口に入らないように、と食事は生肉オンリーなのですが、今回もがっつり肉をたいらげているのでしょう。

やはり食欲大魔王は健在でした。。ほんとうにえらいねヴィーは(涙)

 

とにかく、お疲れ様ヴィーちゃん、です。

退院したらたくさん撫でてあげなくては

・・ちなみに「食欲大魔王」はシッターさんが名付け親で(笑)

あまりのがっつきっぶりに付いたネーミング。

心配されていたシッターさんにもご報告。

そして、シッターさんからも2匹のお留守番の様子をレポートいただきました。

部屋はヴィーがいないと、色が同化してしまって猫が居ないくらいの白さっぷりが新鮮だったそうです(笑)

いまのところ変わりなく、クールな夢ちゃんと、甘えん坊なぽんちゃんなようです。

(笑)

めずらしく猫のいない日々、それはそれなりに目一杯、休暇を楽しもうと思えました。

まずは一安心な母なのでした。

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ヴィーちゃん、オペ再び

難治性口内炎のヴィー。

再検査にて、「そろそろもう一回だけレーザー(手術)をしますか」とのことで、日程を相談した結果、お盆時期にしました。

*入院はできれば4泊ほど必要
*術後、わたしが泊まり仕事が少ない時期

ということで、帰省時期にあわせていただけることに。

オペはこれで3回目。

保護時、あまりに口内の炎症がひどかったので、抜歯やら皮膚移植やら縫い合わせやら、丁寧に処置していただいたのですが、もともとの体質が自己免疫不全だったこともあり(それで他の野良より悪化したのだろう)とても一気に直せる状態ではなかったヴィー。

それでも、ヴィーは手術によく耐えてくれて、術後すぐに生肉をぺろりとたいらげ、けろっとしていたそう。えらいね。。。

・・・野良時代も、ひどいよだれでも、私のもっていく缶詰をいっしょうけんめい食べていたもんね。

このがまん強さと食欲がなかったら、きっと野良時代で一生を終えていたんだろうな。。

もしかしたら、今回の手術でよだれが劇的に減るかもしれない、と先生。

わたしも祈ってます。

そんなわけで、記念撮影してみました。よだれで野性味あふれるヴィーを

ちょっとまえ、”イケメンのホームレス”っていたよね(笑)

いえいえ、きれい好きだからこそ毛繕いして、よだれで黒くなってしまう前足や口元。

これが最後のよごれ写真になるかな?

きれいになったらいいねぇ

お風呂でごろごろ言ってくれるヴィーが、あまり見られなくなるのもなんだかさみしいけどね。。

そんなわけで、先日、シャワーできれいにしたのち、ヴィーを病院に連れていきました。

そして私は帰省。

ぽんちゃんは、夢ちゃんがひとりぽっちになるから今回は2匹でお留守番にしました

初2匹でのお留守番。なにか心境の科学変化はあるのかな?

みんなみんな、もっと幸せになってこうね・・・o0020002012044281970.gif

 

 
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おとこの身だしなみ

好酸球性口内炎であるヴィー。

週に2回はシャンプーをしておりますが、そのよごれ方がまたワイルド。

3〜4日でこうなります。あごも黒ずんで。。

いつも少し血液のまざったよだれがたらたらしていて、エイズではないけど先天性の免疫不全もあり、そのせいで皮膚がかゆいのか?しょっちゅうお腹や足をなめている。

前足がこれぐらいになると、洗うようにしております。

そして、1時間後・・・ :clown:

きらり〜〜〜ん

・・・わかりにくいかな??

ふつうのにゃんこになりましたぁ〜〜(笑)

でも、ここ、わたしのキャリーバッグだけどね・・・

これから片付けようとしているんだけど、、

なんだか幸せそうなので、もうすこしこのままにしておこうっと。

・・・今日はパネル式になっている、吸音マットも何枚か洗って干しました。

洗えるマットって便利ですね〜 :rainbow:

そうそう、「ワイルドだろ〜コンテスト」、ヴィー兄さんは339位に終わりましたぁ〜o0020002012047931982.gif

それでも460 票を獲得したようです。感謝なかな狭き門でしたね。

またこれに懲りずにエントリーしようっと
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ヴィー定期検診

今日は早起きして、ヴィーの定期検診へ。

なんとなくあごの下のリンパも腫れがちいさくなってるような・・・と思いつつの検診でしたが。

やはり、とても経過は良好で、口内も舌の脇あたりの赤い腫れがずいぶんひいているようでした。

そもそも去年4月には舌含め口内すべてが赤いゼリー状でとんでもなかったので、、、

これでも、もうずいぶんの進化をとげています。

「これぐらいならば、もう少しだけ様子見して、レーザーでもう一度治療したらずいぶんよだれも改善するでしょう」と。

よかったよかった・・・


(診察お疲れ様)

診察が終わると、キャリーバックにもどりたがるヴィー。

そんな様子も、すっかり家猫の証しですな :heart:

 

 

今日は東京も暑い。

窓を開けていれば、まだクーラーが必要な感じではないけど、猫たちも冷たい場所をさがして寝ているようです。

・・もちろん場所はばらばら、ですが(笑)


手前のピンクは、昨日買ったクールマット。姫ベッドの前にさりげなく?置いてるところです。いつからか使ってくれるかなぁ・・・o0020002012044281970.gif
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翌日のヴィー

ブログでワイドシーツに触れた翌日。

なんと、大幅にシーツからはみだしたヴィー。

ま、仕方ないけど、タイミング良過ぎじゃない?ヴィー。。。


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スーパーワイドペットシーツ

最近、わたしの枕元がお気に入りのヴィー。

(ちょっと黄ばんでるけど、これでも風呂上がりできれいな状態。。)

ベッドからおっこちそうです(笑)そして、上手にデジイチのピントがあってない・・・

ネットで探した、ホワイトのワイドペットシーツを敷いてます。(60×90)

激安のをみつけました

白いほうがインテリアにひびかないし、この大きさが、寝ているヴィーのよだれに対応してくれてます。

それに、ペットシーツなので、本来の役目である水分吸収で、よだれもさらっと(ある程度は)してるみたい。


(ヴィーの横顔は丸みがあって、かわいい・・)

ずれないように、安全ピンでとめております。

ほんのり血液のまざったよだれな日もあり、この下にしいたバスタオルもヴィー用ではあるけど、毎度洗うより、経済的な気がして、このペットシーツは正解だったなぁ。

2〜3日でこんな感じ。。。

これでも、一度よごれたところをおりたたんで、安全ピンでとめて、と、節約してるんだけどね。

あんまりいままで、こういった画像はのせなかったけど、口内炎のにゃんこと暮らす方々にも届いてほしくて書いてみました。

もうひとつ、必需品なのがこれ。

オキシドール水

水と50:50でうすめたオキシドール。

これをよごれたタオルに(ヴィーにではない)シュっと吹き付けると、化学反応で泡がたちます。

このあと洗濯すると血液のよごれがとてもよく取れる。

おすすめです

 

・・・と、このシーツの汚れ具合では、一体家はどうなってるんだ?と思われそうですが、ご想像通り、でろでろです(笑)

が、とにかくこのスプレーが活躍しており、床だけでなく側面もちょっちゅう雑巾がけ。シャギーカーペットも洗濯機に入るように、ハーフサイズを2枚にして、まめに洗ってます。

なので、日によっては、一般的なご家庭よりもきれいかもしれないです。

床にかぎらず、ドアも電化製品も家具も壁も、あらゆるところをせっせと拭いてますからね・・・

ヴィーのおかげでピカピカですわ・・・(笑)

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ビー・体を少しきれいに。

ビーの薬がなくなったので、ほんとうはわたしだけ取りにいけばよかったのだけど、でろでろのよだれの色が気になって、きれいにしてもらうことに。
15時〜の診察。
診察の結果、ずいぶんよくなってきているけど、口の脇のほうが治りが悪いのと、新しい皮が増えてきたので、もういちどその部分だけ処置(手術&入院)したらずいぶんよだれもなくなるでしょう、と。
「食欲はありますか?痛そうじゃないですか?」と訊かれたのですが、本人(猫)はがつがつ食べてるので、相談の結果、もうすこし涼しい季節になったら処置してみましょうということに。

たしかに部屋もでろでろなので、よだれが減ったら、ビーの毛皮も部屋も汚れることもなくなるかも。
それに、痛そうに見えないけど、痛いはずだし・・
処置はしてあげたほうがよいのだろう。

そこまではよかったのだが。
帰宅してすぐ、ゲージのなかで横になって、ものすごく息があらくなってしまった・・・!!
いつもの3倍くらいの呼吸。
ビー!大丈夫か!!
とにかく、すぐに大きな保冷剤をタオルで巻いて、首のうしろから背中にかけてあてた。
そしてすぐ電話。
・・・でも電話しているうちにすこしずつ息がもどってきた。
熱中症とストレスとが家についたら出ちゃったのかな・・・
炎天下の自転車&電車&すこし徒歩、がよくなかったのかも・・・
ごめんねビー・・・

やっぱりぽんよりもお年を召してるからね・・・

体重は4・4キロ。

冷蔵庫から出してすぐの冷たいお肉を。
その後すぐ食べてくれたから、ほっ。内蔵も冷えていいよね?
順調にがっちりしてきているみたいだけど・・・
これからは時間と手段(タクシーとか保冷剤とか)考えて連れていかねば・・・

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半開き

翌日3日の夜。

そして6日の夜。

お口は半開き。。
でも表情はちょっとやわらかい、かな?
痛みが無いぶん、おだやかなの、かな??

牛肉はあいかわらずよく食べる。足りないくらいにぺろっと。
ちなみにいままで食べてたゆでた鶏肉をあげてみたんだけど、どうも食いつきがよくない。
牛のほうが好きなのかね・・・

巷ではいま、タイミング悪く、ユッケが大問題なのに、おもいきり生肉ですよ。。。

・・・でも、猫のほうが人間より胃液が強いそうで、それより、生肉を毎日触ってるわたしのほうがキケンだったりする??(笑)

こんなに食いつきがいいのなら、牛肉&ドライフードという組み合わせにしようかと、かんがえているところです。
お値段も、赤身の牛肉1日分約120グラムより、缶詰170グラム¥330(×2缶)のほうが高いし、たぶん赤身のほうが新鮮な利点も多いだろうし、なにより缶詰は特別なメーカーのものなので、売っている店もかぎられている。。
いろいろ検討中・・・

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退院

今日は午後から仕事だったので、午前にヴィーを迎えに。
いろいろな細かい検査結果などの説明も受けました。
まずは、術前の真っ赤な口腔の写真&1週間後の写真を見せていただき。
1週間後のは、まだ口腔に見える・・・
術前のは歯はついてるけど、じゅくじゅくの赤いゼリー状部分が多く、歯のまわりについてしまう菌がそうさせてるのかと思うと、ほんとうに痛々しい。・・・その写真もいずれいつか載せます。。
抜いた歯はこちら。


犬歯4本、そしてあとはもうモロモロになった小さい歯のみ・・・

2月に捕獲して鎮静剤して口腔内チェックしたときにも、ぐらぐらの歯は1本引っ張ったら取れてしまったし。
『全抜歯』と聞くと躊躇しますが、きっとものすごく口内炎が痛いんだろうし、歯を少し残したとして、また今後再手術するリスクのほうがキケンだと思ったので、この子の場合はまったく悩まず全抜歯を決断しましたが。
これを見て、正解だなと思いました。
先生もレーザーなども駆使して、悪いところの表面を焼いたり、足りない皮膚を口腔内で移植したり・・・と、ずいぶん丁寧に手術してくださって。。(つっぱってるところもあるらしいが、そのうちのびてくるでしょう、と。ちょっと美容整形的?)

そして、病理検査の説明なども。
まだ表面はがん細胞のような状態には変化していません、と。
あと、気をつけなくてはいけないのは、この子に効く抗生剤などの薬の検査でしたが。
この子に適合する薬が極端に少なかったこと。
これはとってもめずらしいそうで、かつ先天的なものです、と。

・・・ということは、いままでの野良生活でも、他の猫よりばい菌などのダメージを受けやすかった、ということ、ですよね??
今後、ほかの病院でもこのデータをもとに薬を出してもらわないといけないんですね。
免疫力も弱いから、口内炎がひどくなったのかな?それにしても、重い病気になってないことがすごい。。。

なんだかいろいろ聞きたいことが増えてきそうな気もしましたが、とりあえず、今日はここまでに。

食事指導もあって、今日で術後10日なので、あと3日間はお肉のみを与えてください、と。
ドライフードなどは粉末が歯肉に入り込むので、炎症のもとになるらしい。
「牛肉の赤みが大好きだったわね」と看護婦さん。
体重は3.4キロ。保護したときより増えてる、よね。(あれ、何キロだったっけか)
この体重で換算して、牛肉は一回60グラム・一日で120グラムだそう。

どれだけ言っても足りないお礼を言い、病院を後に。
そして家に到着!
こんなになりました〜

すっごーーーーーい、きれいなんですけど!!

まるで、普通の猫!!


普通ってす・て・きーーーーーーーー!!!!

「帰宅したら、自分の家だって安心して、水をたくさん飲み過ぎるので、履いたりする原因になるので、一日はおちょこ1杯ずつを目安であげてください」と。
・・・こんな、保護してからゲージ暮らしだったのに、安心感なんてここで感じるのかしらん?と思いつつ、お皿にちょびっとお水をあげたら・・・
べろべろべろっ!っと一気にたいらげ。。
おかわりもあげ。
その後、ゲージの2階へのぼり。

ぽんと見つめ合い。

・・・やっぱり”帰って来た”って、雰囲気をだしてました。

・・・野良生活が長いから、なんていうか、病院にいたときも、戻って来ても、恐怖体験をした!っていう感じに見えないのよね。
おびえてすみっこから出てこない、みたいな猫もいるよねぇ・・
そういえば、地震もまったく平気だったしな。。
それよりも、モーレツに不快だった口腔内が楽になった気がしてるのかなぁ。
それならいいけども。。

というわけで、言われた通りに、牛肉の赤身も買って来たので、与えてみる。
やっぱりぺろっと食べる。
野生、、ってか、まさに肉食系男子、、、だね・・・・(笑)

ちょっと口が半開きですけど・・・やっぱり皮がつっぱっているのかな。
まずは無事退院。
すこしずつ前進してるね!

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お見舞い

昨日、ビーちゃんのお見舞いに。
とはいえ、モニター越しでの面会でした。
エリザベスカラーをして、右前足に点滴をしてました。
口のなかは赤くて痛々しいですが、歯が全部なくなった違和感はあまりなく、表情もまぁ、いつも通りに見えます。
まったくびくびくしている様子もなく。

看護婦さんいわく「静かになると横になってリラックスしてます」「半分くらいケージに布をかけると、見えないようなところでごはんをもりもり食べてます」

・・・それって、家での様子と一緒じゃないの・・・(笑)

まぁ、心配するような状態でなくてよかった。。。

とりあえず、レボリューションをお渡しして帰ってきました。ふぅ。

そして、うちのおぼっちゃんは・・・


左耳の付け根。
かさぶたになったかな?

今日、ようやく顔のピンクの色味が減ってきました。
もっと濃いピンクだったんです。
今日はひいてるようです。


右耳。
少し色味の濃いところは今も触るとこりっと硬くて分厚いです。


先日血が出てた、右目の横。
ここも落ち着いてきました。

とりあえず、一安心??
クローズアップ写真ばかりでもなんなので・・・


ちょっと居ないスキに、すかさず乗るよね・・・(笑)
でも、PCの上だと大きさがわかりやすいね。
私のものもらいも、結局眼科に行き、点眼中。
すこしずつ、平和にもどりたい、我が家なのでした。

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