今年6月に、突然の心不全でこの世を去った夢ちゃん。
じつは夏頃に、ふっと夢の中に現れたんです。というか、声だけの出現。
「あのさ、11月頃に黒猫で現れるからよろしくね!」
少し遠くには、夢ちゃんとはちがった、足の長い(失礼)黒猫のシルエット・・・
でも、そんなことは忘れたまま、11月のヴィーちゃんの定期検診に行った際、ふっと先生との会話で
先生「2匹はうまくやってますか?」
わたし「えぇ、まぁ相変わらずですね、夢ちゃんが潤滑油だったんで、距離を置いてなんとか保ってます。また生まれ変わってくれたらいいですけどねぇ」
先生「それなら、保護活動されてる方に少しきいてみますか?」
わたし「あ、、、そうですね。あっっ、、、、で、でも、、、なんとなくですけど、秋以降に生まれた黒猫かも、なんて、、かなり限定した希望があるので、難しいかと・・・」
先生「そうですか、、でも、一応聞いておいてみましょう」
それから数日後。
先生の奥様からご連絡あり。
「ちょうど10月30日生まれの黒猫が2匹いるそうなんですけど、写真みてみますか?」
・・・・えっ、いたんですか、黒猫の赤ちゃんが!!
・・しかし、2匹、、、
わ〜〜、ど、どうして2匹〜〜(笑)
しかもその猫、はるばる小笠原諸島から船で運ばれてきたそうなんです。
小笠原諸島には、絶滅危惧種がいて、野良猫(人間が置いて増えてしまった猫)がその動物を捕食してしまうので、殺処分しようといういう動きがあり。それはいかん!と獣医師会の方々が立ち上がり、里親活動をされているそうなのです。
だけど小笠原諸島って、、またずいぶん遠くから・・・
それが本当に夢ちゃんなのか?しかもどっちが夢ちゃんなのか???
考えてばかりでは答えが出ないので、まずは会ってみて考えよう!と思い、無理を言って都外の病院まで行ってきました。
せっかく大事に保護した猫たちなので、あまりインターネットなどで広くは公開してないそうなのです。
で、会ってみたんですが、、、
まぁ、ちいさくてかわいいんだけど、なんていうか、どっちが夢ちゃんなのかなんて、さっぱりわからず・・・
自分の霊感のなさにがっかり(笑)
2匹はオスとメスでした。
オスはものっすごい元気で、なんども台から落っこちそうに。メスはものっすごいおしとやかで、あまり動きません。。
あれ、夢ちゃん、オスになったの・・・うーーん???
で、引き続き一生懸命考えました。
そもそも、この子たちのお母さん猫が保護時に妊娠していたため、なかなか引き取る病院もなく、この病院にきてから出産したとのこと。
つまり、わたしがお世話になっている病院とのつながりからすると、この病院でなければこの黒猫情報も得られなかったわけで。。
霊感はなくとも、「11月に黒猫に会えるかも」という、自分の夢の中の漠然とした希望が、するすると叶っていくのだから、これはこれでご縁なのかもしれない、と。(しかもちょっと忘れていたのに・・苦笑)
でも、まだ母猫のエイズ&白血病の検査も終えてないとのことで、一旦保留にしていただき帰宅。
その後も、またまた考えました。
そして夢ちゃんのことを想いました。
夢ちゃんは本当にかわいかったなぁ、、
テレビを真面目に見てるのも、夢ちゃんだけだった
帰って来てから、ころがって甘えるのも女子力マックスでかわいかった
短足ちゃんで、寝てる姿もかわいかった
遊ぶ時は全力で!!
こんな動画も出て来たので吹き出しつけました。窓をあけて〜って催促するのも日課でした。
そして、そんなことを思い出したら、どどど〜〜っと涙が・・・
どうしてこんなにいい子なのに突然いなくなっちゃったの・・・会いたいよ。。。夢ちゃん。。。
6月に引越して、早々に居なくなってしまって、それから慌ただしい日々が過ぎ・・・
悲しすぎて、でも悲しむと成仏できないから、と押さえていた気持ちがあふれたのかもしれません。。
そして涙をふいている頃、メールが届きました。
やっぱりもう一回夢ちゃんに聞いてみようと思ってお願いしていた、アニマルコミュニケーター太尾和子さんからの予約OKのメールでした。
またこちらの詳細はゆっくり書きますが、、、
太尾さん経由での夢ちゃんいわく、やっぱりその女の子は夢ちゃんなんだそうです。
そして太尾さんとのたっぷりのスカイプセッションを終えたあと、スマホを見たら、着信がありました。黒猫ちゃんを保護している病院からでした。
折り返すと「黒猫の母親ですが、エイズ・白血病ともに陰性でしたよ!」と。
・・・生まれ変わりちゃんに出逢うときって、何かご縁を感じさせるような出来事によって確信を持つといいますが、きっとまったく霊感のない私でも、「ほら、この子でしょ」っていう、目に見えない段取りみたいなものがサポートしてくれているのだろうな、と感じてしまった出来事でした。
と、いうことで・・・
来年は、また少しにぎやかになりそうな予感です・・・
(まだ母猫から引き離さない方が良い時期なので引き取りは来年に)
もう一回、面会にいくことにしました。それは2匹をよーく見てくるためです。兄妹の関係をどうするか・・
猫の一生を引き受けるわけですから、、、とても嬉しいことだけど、とても重みも感じますしね。
次回の訪問後は写真を公開しようかなと思います
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